ル・ブルギニオン

こだわり

今もなお前進を続ける探求者
オーナーシェフの菊地美升氏は、現在でも毎夏に店を数週間休業し、フランスの有名レストランにて修行を積む。そのたゆまぬ努力、そして貪欲な姿勢は日々創られる料理に深みと広がりを与え、そして多くの支持者を得ている。「ミシュランガイド東京2015」に掲載（星1つ）。
多様な表情を見せるフランス料理
全ての料理が細やかな気遣いに満ち、クラシカルでありながらも随所に斬新さが光っている。その代表が開店以来の定番「ウナギとフォワグラの温かいテリーヌのパネサラダ添え」。二つの食材が組み合わさることで、今までにない味わいが生まれている。食すごとに心地よい驚きがある料理だ。
語らいを愉しめる空間
窓から覗く緑、そして壁の装飾が美しいメインダイニング、ソファでゆったりと寛げる半個室はどちらも和やかな雰囲気に包まれている。また、双方合わせてもわずか20席のコンパクトな店内にはサービススタッフが4名と充実。細部まで行き届くきめ細やかな心配りは、ゲストへの最高のもてなしだ。